更新履歴/バージョン情報

v5.1 主な新機能

〇 振動解析とRIMP2グラディエント計算(OpenMP並列性能)の大幅な性能向上

〇 CASSCFおよび適応サンプリング(adaptive sampling) CI法

〇 内殻電子の励起状態計算のためのCVS-EOM法

〇 新たな磁気特性

〇 非平衡PCMのためのポワソン・ソルバー

〇 励起子-フォノン結合定数(ab initio Frenkel-Davydov exciton model)

〇 新規・改良版EDA法,

この他,多くの新機能・機能改良がなされています.詳しくは,こちら(Q-Chem社サイト)をご覧ください.

 

v5.0 主な新機能

○ 拡張された密度汎関数. 200超の汎関数をサポート

○ 並列処理の改良. 大規模基底系のハイブリットDFTエネルギー・勾配計算を高速化する新規occ-RI-K法, DFT振動解析のOpenMPI並列対応, RI-MP2並びにクラスタ展開法の並列処理性能向上

○ 刷新された有効核ポテンシャル(ECP)ライブラリ. 重元素の解析に不可欠, エネルギー, 解析的勾配・振動計算において高角運動量を考慮可. 精度の改良並びにOpenMP並列サポート

○ 溶媒効果並びにQM/MMの改良. CMIRS溶媒モデル利用可能, 励起状態及びNMR計算における溶媒効果の考慮

○ 新たなエネルギー分解分析(EDA)法. DFTに基づく第2世代ALMO-EDA法(フラグメント間の相互作用エネルギーをfrozen, polarization, charge-transfer項に分類), 断熱EDA並びにMP2 ALMO-EDAを含む

○ 非調和解析の拡張. UM(uncoupled mode)モデル対応, 非調和振動解析の新モジュールにより高精度スペクトル予測が可能

○ 新たな電子相関法. NOCI-MP2, spin-flip extensions, CCVB, CCVB-BD, Traditional CASSCF他

○ その他の改良. 基底系ライブライの大幅な拡張, IQmol可視化機能改良

詳しくは、こちら(PDF)またはQ-Chem Inc. (HP)をご確認ください。

 

v4.4 主な新機能

◯OCC-RI-K アルゴリズム(エネルギー及び力の計算における厳密交換項の評価)

◯組合せ最適化交換相関汎関数 wB97M-V, B97M-V and wB97X-V

◯新規交換相関汎関数MGGA_MS0, MGGA_MS1, MGGA_MS2, MGGA_MS2h, MGGA_MVS, MGGA_MVSh, PKZB, revTPSS, revTPSSh, SCAN, SCAN0, PBEsol, revPBE, revPBE0 N12, N12-SX, GAM, MN12-L, MN12-SX, MN15-L, dlDF VV10, LC-VV10 B97-K, B97-D3(0), B97-3, tau-HCTH, tau-HCTHh SRC1-R1, SRC1-R2, SRC2-R1, SRC2-R2 B1LYP, B1PW91, MPW1K, LRC-BOP, BHH, BB1K, PW6B95, PWB6K, B2PLYP

◯ヘシアン・フリー法による最小点検証(遷移状態探索)

◯励起子(exciton)に基づく励起状態モデル, ab initio Frenkel-Davydovモデル及びTDDFT(MI)

◯多体展開及びXPol+SAPT(XSAPT)法の改良◯第一原理分子動力学計算の温度制御

◯QM/MM計算におけるEwald総和のための解析的エネルギー勾配計算

◯ゼオライト QM/MM 法

◯EOM-MP2法(励起/イオン化/電子付着エネルギー計算)

◯CCSD及びEOM-CCSD波動関数を用いた分極率計算

◯CC及びEOM-CC法の分散メモリ並列対応、ディスクベースアルゴリズムの性能向上

◯Maximum Overlap Method (MOM)の改良

◯非平衡PCM法(Algebraic Diagrammatic Construction(ADC)励起状態計算における溶媒効果)

◯スピンフリップADC法